カシュガルの街は夜景がきれいだとの事で、人民東路を東へ行き、東湖と言う名の湖まで向かいます。

東湖の西側にある公園、東湖公園の風景。
薄暮の中、公園内に光のオブジェが建つ。

東湖公園の夜景。
モダンな造りの公園で、ライトアップもきれいだ。

東湖の中には島があり、そこへ橋が架けられていた
欄干も全てライトアップされている。

東湖の夜景。
東湖は南北に１ｋ、東西には幅の広い所で０．５ｋほどの湖。
市内を流れる吐曼河の水を引いて造られた。

湖の島にはモダンな造りの建物があった。
レストランやイベントの会場。

東湖の湖畔の灯りが湖面に映えて、美しい夜景を見せてくれる。

東湖の湖畔風景。
周囲には遊歩道があり、家族連れやカップルが思い思いに憩いの一時を楽しんでいた。

東湖湖畔からの市内の夜景。
右は魔天輪と呼ばれている大観覧車。
明日、観覧車に乗って市内を見下ろします。

東湖から北へ行き、人民東路へ出ました。
広々とした道路は、車・バイク・歩道ときっちり分かれている。

東湖に架かる人民東路の吊り橋の風景。
ホテルへ戻ります。

人民東路の北側にあった喀什市政府庁舎。
ここもきれいにライトアップされている。

ライトアップされた毛沢東の石像。
辺境の地、新疆ウイグルでは独立運動を鎮圧する事件が起こっている。
中央政府は、ここは中国の一部であり、共産党支配下である事を力で以って示している様だ。

人民広場まで戻って来ました。
広場の夜景。
広場も色々な光で照らされている。

人民広場の青い光で照らされている太鼓橋。
これは北京の天安門にある金水河の橋をイメージしているとの事。

宿泊したホテル、喀什天縁国際酒店の正面風景。

ホテルへの帰り道、大観覧車が回っていた。
魔天輪と呼ばれている大観覧車。

市内の夜景でも見ようと、観覧車に乗る事にしました。
東湖の西湖畔の夜景。
左下が東湖公園。

東側の夜景。
人民東路と東湖。

西側の夜景。
人民東路と、その先には人民広場。

こうして上から街を見ると、やはり伝統の街並みは急激に姿を消しつつあり、他の都市と余り変わらなくなってきている。

北側の夜景。
左上がカシュガル古城、右が高台民居老街。

高台民居老街の夜景。
現地ガイドさんは言う。
今、カシュガルは急激に近代化し、かつてのシルクロードの時代の面影は失われつつある。
カシュガルを訪れるなら、とにかく早目に。

高台民居老街の夜景。
イメージ通りのカシュガルに触れるのなら、ここしばらくが最後のチャンスなのかもしれない。
変貌してからでは手遅れなのだから。