ここはオランダの南の端に位置し、ベルギーとドイツに挟まれた地域にあるマーストリヒト。
街を流れるマース川の風景。

マース川の川沿いに建つカトリックの教会、聖マルティヌス教会。
川沿いからは高い尖塔がとても目立つ。

遊覧船の発着場の向こうにめがね橋が見える。
これはマース川に架かる聖セルファース橋。

マーストリヒトの玄関口、マーストリヒト中央駅の駅舎。

都市近郊の通勤電車から降りる人々。
マーストリヒト中央駅にて。

駅舎から続く跨線橋からのマーストリヒト駅のプラットフォームの風景。
マーストリヒト駅はオランダ国鉄の幹線にある駅の一つで、オランダの主要駅で最も南にある。

マーストリヒト中央駅、青空ホームの風景。
マーストリヒト駅から南に行くと、直ぐにベルギーに入る。

マーストリヒト駅のプラットフォームの風景。
その奥にあるイカツイ建物は中央駅の駅舎。

ホームから見たマーストリヒト中央駅の操車場風景。
ユトレヒトやアムステルダム行きの特急列車も停車するマーストリヒト中央駅

マーストリヒト中央駅ホームと停車中の電車。
マーストリヒトの街には中央駅以外にローカル駅としてラントウィーク駅と北駅がある。

マーストリヒトの旧市街には城壁がいくつか残る。
一般住宅が建つこの辺りにも残っており、壁には昔の砲台が設置されていた。

小川と花と城壁の跡。

ここは城壁に続く地獄門と呼ばれる城塞の門。
中世の昔、疫病が流行った時、市内に入り込まない様に隔離した。
対になった塔はとても高く、石造りの門は堅固な造り。

地獄の門から続く城壁に建つ塔。

旧市街のマルクト広場に建つ市庁舎。

市庁舎の塔。
建物の上には鐘楼の塔が建ち、美しい鐘の音が響く。

街角に置かれている銅像。
あちこちに様々な銅像がオブジェとして置かれていて、これも普通の塀の上に青年と犬の像があった。

にぎやかな旧市街の通り。

マーストリヒトの代表的な教会。
写真では判らないですが、右側の塔と同じ塔が並んで建つ双子の塔が独特の教会。
内部の礼拝堂内も広い。

ここは聖ヤン教会。
前述の聖セルファース教会隣にある赤色の塔が印象的な教会。

沢山の人が行き来する旧市街の通りの風景。

マーストリヒトはマース川の水運で栄えた河川港の街。

教会の前の広場ではオープンカフェがにぎわっていた。
ツーリストの自転車もたくさん。

教会と市庁舎の塔を遠望。

マーストリヒトは旧石器時代の遺物が発見され、ローマ人が来る前にはケルト人が暮らしていた、オランダで最も古い街だと言われている。

ボートが停泊するマース川の風景。
マーストリヒトを離れ、次のユトレヒトへ移動。