フィンランドのヘルシンキから国際フェリー、シリアラインの夜行便にてバルト海を渡り、スウェーデンの首都ストックホルムヘ入国。
シリアラインの甲板からストックホルム近郊のバルト海風景。

バルト海とつながっている大きな湖、メーラレン湖の東にストックホルムの街はある。
水の都とも呼ばれるストックホルムには沢山の小島があった。

シリアラインの乗り場風景。
メーラレン湖の港にシリアラインは入港した。

ストックホルムにおけるランドマークとなっているストックホルム市庁舎。
まるで城塞の様。
メーラレン湖畔からの風景。

メーラレン湖に浮かぶ様に建つストックホルム市庁舎。
筆者近影。

ノーベル賞の記念晩餐会の会場としても知られるストックホルム市庁舎。
橋を渡って市庁舎の中へ行きます。

市庁舎の中庭への入り口。
ツタが絡まっていて、よく見ると像がツタに埋まっている。
この像は冠を手にする聖女。

市庁舎の中庭風景。
右側の壁には一面にツタが絡まる。

中庭を抜けメーラレン湖畔に出る。
そこから見た市庁舎の塔。

メーラレン湖畔に造られた市庁舎の裏庭。
ここからはメーラレン湖を挟んで対岸の景色が良く見える。
右手の教会の塔は旧市街ガムラスタンにあるリッダーホルム教会。

塔の部分の壁に赤色のツタが絡まっている。
レンガ色の建物にマッチしている。

市のシンボル的建物のストックホルム市庁舎。
市庁舎と言うが記念式典などイベントホール的な存在に近い。

ストックホルム市庁舎の裏庭風景。
青々とした芝生と噴水がある広い裏庭には市民達もたくさん来ていた。

メーラレン湖を挟んで真南にセーデルマルム島がある。
２つの塔を持つ教会はホーガリッド教会。

ストックホルム中央駅の東１００ｍ程にあったクララ教会。
都会のビルの合間に建っていた。

教会の中、礼拝堂の風景。

クララ教会の北側の静かな通り。
時計が付いた渡り廊下。

ストックホルム市内を走っていた鉄道を撮ってみました。

旧市街ガムラスタンへ。
ガムラスタンは小さな島、スターズホルメン島にある。

ガムラスタンへ向かう橋から東側の風景。
右側の建物は格式高いグランドホテル。
ノーベル賞受賞者は式典に出席するため、ここに必ず泊まるのだそうだ。

旧市街ガムラスタンの入り口。
石造りの門。
門の左手の建物は国会議事堂。

ガムラスタン側からの石造りの門。

西に目を向けるとリッダーホルム教会がそびえ立つ。

ガムラスタンに入って、まずは王宮であるストックホルム宮殿へ。
旧市街ガムラスタンの北側に位置する堂々とした３階建ての建物。
写真は西側の棟。

多くの国の王宮にもある様に、ストックホルム宮殿にもスウェーデン軍の近衛兵が王室を守る。
本によると、近衛兵達は自分たちがヨーロッパの衛兵の中でも古い歴史を持っており、それが誇りだとの事。

近衛兵の交替式も観光の目玉。
近衛兵をバックに筆者近影。

ストックホルム宮殿の南に建つストックホルム大聖堂。
ストックホルムにおいて最も古く、由緒のある教会で、かつては王家の結婚式など儀式が行われた。

ストックホルム大聖堂の南側にあるストールトリエット広場。
写真は噴水の様だが、水汲み場。

ストールトリエット広場に面して建つ旧証券取引所。
現在はノーベル記念館になっており、文学賞の選考を行うアカデミーも入っている。

旧市街ガムラスタンの路地風景。
この旧市街があるスターズホルメン島はストックホルム発祥の地で、周囲２ｋ程度の小さな島。

南東方向への小路を行くとドイツ教会が見えてくる。
下から見上げると判りづらいが、塔はとても尖がっていて高い。

石畳の道が続く細い路地。
昔ながらのたたずまいが残っている旧市街の風景。

ガムラスタンのあるスターズホルメン島の東側にシェップスホルメン島があり、そこに建つシェップスホルメン教会。

ガムラスタンから南にセーデルマルム島がつながる。
右のドームを持つ教会はカタリーナ教会。

ガムラスタンからセーデルマルム島を望む。
エールスタ地区の高台に建つ学校。
右はFrans Schartaus gymnasium学校。
左はErsta Skondal Hogskolaと言う看護大学で、スウェーデンの中で最も古い看護学校。

セーデルマルム島に建つ、Danvikshemと言う高齢者ホーム。
さすが福祉国家スウェーデン。
高齢者向け施設も威厳のある建物だ。

ストックホルム中央駅まで地下鉄で。
ここはスルッセン駅。
旧式の車両と近代的な車両が走っていた。

ストックホルム中央駅、モダンなガラス張りの北口の風景。

駅構内の風景。
これからホテルへ電車で戻ります。

宿泊したホテルは少し郊外にあったホテル。
最寄りの駅はソレンチュナ駅。
プラットホームの夜景。

ストックホルム中央駅までは近郊電車で２０分ほど。

ストックホルム中央駅行きの近郊電車に乗り込みます。

ストックホルム中央駅のプラットホームにて。

クラシックな中央駅南側入り口。

セーデルマルム島のエールスタ地区は高台になっていて見晴らしが良く、そこから見たガムラスタンの風景。
左の教会はドイツ教会、右はストックホルム大聖堂。

シェップスホルメン島のさらに南に、小島のカステルホルメン島が浮かぶ。
左の古城はカステレット城。
右奥はユールゴールデン島の北方民族博物館。

街で見かけた双子用ベビーカーに乗る二組の双子ちゃん。

島陰にはヨットハーバーが見える。

オステルマルム地区にある武器博物館。
兵器や兵士などを展示し、軍事歴史を伝えている。
三階建ての建物は元々兵器製造と保管庫として建てられた。

夕日に照らされるドイツ教会。
塔が鋭く尖って空に突き刺す様だ。

スウェーデン観光はこれでおしまい。
ノルウェーの首都、オスロへ向かいます。
飛行機からの風景。
たくさんの湖沼が見える。
多くは氷河時代、大地を削った跡。