バンコク・スワンナプーム国際空港のターミナルビルの風景。
２００６年開港の新しい空港。

近代的な高層ビルが建ち並ぶ、バンコクの中心街。
空港からの高速道路よりの展望風景。

国鉄の中央駅に相当する大きな駅、フアランポーン駅。
白いかまぼこの様な外観が印象的。

通りの道を挟んで王宮と対面する国防省、外務省の建物。

王宮、ワット・プラケオの外壁。
真っ白な壁と、きれいに手入れがなされている植え込みがきれい。
中央も入り口ゲートから中に入ります。

タイ王国で最も格式の高い仏教寺院、ワット・プラケオ。
両サイドに黄金の塔を持つこの建物は王家の御堂、プラサート・プラテープ・ビドーン。

ワット・プラケオは王室の守護寺院で、バンコクでの代表的な観光地。
観光客の多くはまずここに来るだろう。

美しく光る仏塔は黄金仏塔、プラ・シーラッタナチェーディー。
ラーマⅣ世が世界遺産、アユタヤ王朝の仏塔を模して造った。

左の塔は仏教経典が収められている経堂、プラ・モン・トップ。
ラーマⅠ世により建てられたワット・プラケオでも最も古い建物。

三角形の階段状の黄金の塔はプラ・スワンナ・テェディ。
ラーマⅠ世が両親の供養のために建てた仏塔。

プラ・スワンナ・テェディを持ち上げる様に、何体も装飾されている像。
守り神の悪魔と猿神で、交互に配置されている。

王宮の敷地内にあるワット・プラケオ、その本堂。
堂内には秘仏、エメラルド仏が安置されている。

美しいエメラルド色のヒスイでできている仏。
元々はラオスのワット・ホーパケオにあった仏像を、シャム王国の時代にラオス侵攻して奪ったもの。

大きな仏像。
沢山のタイルをちりばめて作られている。
顔、姿は南国に来ると随分異なる。

ここはバンコク屈指の観光地なので外国人をはじめ国内の人も多く見かけた。
正式名称はワット・シーラッタナーサーサダーラーム。

鐘を鳴らす鐘楼。
現在は鳴らない様だ。

ワット・プラケオ内にある仏塔。

ハスの花咲く池。
狛犬の様な像が置かれていた。

タイだけではなく、東南アジア一帯でよく見かける、三輪タクシー、トゥクトゥク。
大きさも小さいものから、数人乗りまでいろいろ。

スピードボートと呼ばれる、むき出しの巨大なエンジンに、直接スクリューが付いた細長い船での運河クルーズ。チャオプラヤー川の船着き場から出航。運河はいくつもの支線にまたがり、網の目の様になっている。民家が運河沿いに突き出る様に建っており、運河は水上マーケットなど、運河沿いに住む人々の水上交通の手段に大切な役割を果たしている。

暇そうに客待ちをしているトゥクトゥクの運転手。

さまざまな品を売っているマーケット。
海外旅行の観光として、こうした地元の人々が利用するマーケットを散策するのも楽しみの一つ。

アイスキャンデーを手作りで作っているアイス売り。
暑いバンコクでは特においしいと思うのだが、食べた後のおなかの具合が心配。

新鮮なフルーツを売っている屋台。
ココナッツ（やしのみ）が多い。
ココナッツ・ジュースやパパイヤ、マンゴなどは大変においしい。

ワット・プラケオの裏側のマーケットをそのまま進んで行くとチャオプラヤー川に出る。
ここにチャオプラヤー川の渡し舟の乗船場がある。

香辛料のお店。

香ばしい香りの串焼きの屋台。
香辛料をたっぷりまぶした、辛そうな串焼き。

ワット・アルンへ行くには、ワット・プラケオの裏側の船着き場からチャオプラヤー川の渡し舟を利用する。
車で移動するより楽しい。

アルンとは暁と言う意味がある。
ここは三島由紀夫の小説、「暁の寺」の題材となった事でも有名。

渡し舟からのチャオプラヤー川の風景。

渡し舟からのチャオプラヤー川の風景。

チャオプラヤー川沿いに建つ仏教寺院、ワット・アルン。
左の塔は寺院の中心に建つ大仏塔。

ワット・アルンの四方に建つ小塔。
ワット・アルンの正式名称はワット・アルンラーチャワラーラーム。

中央の大仏塔には急な階段があり、そこを上ると見晴台がある。
すれ違うのやっとの階段から下の風景。

大仏塔の上からの風景。
ワット・アルンの小塔と周囲の寺院群。

ワット・アルン大仏塔からチャオプラヤー川の展望風景。
筆者世代はチャオプラヤー川の名称よりメナム川として習ったものだが。

大仏塔からからバンコク市内が見渡せる。
市内の高層ビル群の風景。

対岸にあるワット・プラケオ、ワット・ポーなど、沢山の仏教寺院が見る事ができる。

ワット・アルンで見かけた、男の子の僧侶。
まだ修行中の見習い僧侶だろう。

再び渡し船。対岸へ戻ります。
沢山の船が行き交うチャオプラヤー川の風景。

対岸へ戻って来ました。船着き場の風景。

焼きバナナの屋台。
モンキーバナナを皮のままと剥いてから焼いたもの。

バンコクでもっとも歴史があり、最大の敷地面積がある寺院。
ここの最も有名なものは、この全長４５ｍの巨大な金色の寝釈迦仏。

金色の寝釈迦仏には足の裏にも細工画が描かれている。

ワット・ポーの寺院内には猫が沢山いた。

じゃれて取っ組み合いをする猫たち。

タイの代表的な料理の一つ、タイスキ。シャブシャブ鍋で色々な食材を煮て、特製の漬けダレで頂きます。

バンコクから２時間ほどの郊外にある有名なビーチ。今は水が汚れて海水浴には不適だそうです。
筆者は８０年代後半に行ったので、まだきれいだったが、実際に泳いだのはモータボートで行った沖合のラン島でした。
夜の飲屋街には米兵の姿がその当時多くいた。

タイの観光はこれでおしまい。
スワンナプーム国際空港ターミナルビルの風景。

コンコースでは民族楽器の演奏や民族舞踊などが行われ、乗降客を楽しませていた。

タイの入出国スタンプ。