ザンビアの入出国管理事務所の近くにあったお土産屋。
商品は木材加工の民芸品が多い。
木彫りの面や彫刻された置物、楽器など。

そばに寄っても平気でゴミ箱をあさるヒヒ。

小さな赤ちゃんを連れた母親のヒヒ。
入出国管理事務所の近辺にヒヒが何匹かいた。

近づいて行っても逃げない。
誰かからパンの切れ端でももらった様子。

ジンバブエからザンビアへ入国するにザンベジ川に架かるビクトリア大橋を渡り、国境越えをしなければならない。
ビクトリアの滝のすぐ下流に架けられ、車道だけでなく、二国を結ぶ鉄道も通る。
この橋の真ん中にはバンジージャンプのジャンプ台があり、丁度ジャンプする人を見る事ができた。
ザンビア側からのビクトリア大橋全景。

ジンバブエとザンビアの国境にビクトリアの滝はある。
ナイアガラ、イグアスと並び、世界三大瀑布に数えられ、世界自然遺産にも登録されている。
イギリス人探検家リビングストンにより発見され、女王ビクトリアの名をつけた。

ザンビア側の国立公園。
ここも遊歩道が整備されている。
ここは最も奥にあるビューポイント。
雨季では見られないザンベジ川の渓谷風景。

滝を落下する水は滝壺に激突し、霧状の水煙となる。
水の落下する姿が見えない程濃い水煙に覆われたビクトリアの滝。

ザンベジ川の川底にいくつもの滝壺がある。
乾季に入った時期は水量も少なくなり、出現する滝も少なくなる。
しかし、渓谷美を楽しむならこの時期。

Ｕ字に曲がったザンベジ川。
そして深い淵。
最も水量の多い雨季に行くと雨降り様な水しぶきの中、何も見えない状態で観光する事になる。
南米、イグアスの時もそうだったが、大瀑布の観光は丁度良い季節に行かないともったいない。

ビクトリアの滝に沿って遊歩道がある。
ここは遊歩道に架かる小さな橋。
奥にはビクトリアの滝とは異なる、小振りの滝が流れ落ちていた。
橋のたもとの筆者。

遊歩道に架かる橋からの風景。
ビクトリアの滝の遊歩道反対側にあった滝。
小さな滝だがきれいな滝だった。

ザンビアの入国スタンプ。